ヤダヤダーッ
つれづれ「もう何もかも嫌だ」のパターンは他人から迷惑をかけられている、と思っています。一方的に。
自分はただしずかに暮らしたいだけなのになぁ…非常識な人によって被害を受けている。私は周りに迷惑かけないように気をつけているのに、なんなのこの人達ー!私が何をしたっていうんだ!・・・という感じです。
そして、起こった出来事に対して、自分が間違った選択をしたからなのではという思いを抱いています。あっちの道を選べば、この嫌な奴に出会わなかったのかなーと。
少し事態が落ち着いて平和だなーとか思っているとまた何かしらの問題が持ち上がる。TVの再現VTRのように「しかし、その幸せは長くは続かなかったのです・・・」なのです。このアップダウンの繰り返しに、もう疲れた、とパターンは言っています。
もう少し掘り下げてパターンの言い分を聞いていくと、「自分には対処する力がない」と思っていることが感じられます。
自分には対処する力も強さもないし、いつも自分の選択が間違っていると言われてるようだし、(小さなことでがたがた騒いでいる)自分の弱さや未熟さを突きつけられるようだ、と。それは嫌だし、つらいし、見たくないんだな。そうだったんだなー。
なんとなく、ヤダヤダヤダーッて首をぶんぶん振っている子供のイメージが浮かびます。
この子が落ち着くまで、もうしばらくこのパターンへの語りかけを続けていきます。
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