自分には「人に迷惑をかけてはいけない」というパターンがあります。
パターンとしては
・一度迷惑をかけたら、今後はもう助けてもらえない
・面倒な奴と思われてしまう
・もう相手にされなくなってしまう
…と思うからです。
そう思うと、とても怖いし、嫌だし、そんなことになったらもうやっていかれない…とパターンは言っています。
始めはこの内容で語りかけをしていましたが、少し経ってから新たにパターンの声を聞いてみました。すると、
パターンとしては
・迷惑をかけたら、相手を不快にさせたり困らせたりするかもしれない
・そうさせる(迷惑をかける、人を不快にさせる)自分を”だめ”だと思う
・そんな”だめ”な自分は認められない、価値を感じられない
…だから、人に迷惑をかけてはいけないと思っているのでした。
あーそういうことかーーと思いました。結局のところ、パターンは自分、自分です。他人を気にかけていないわけではないけれど、純粋なそれとは言えない。その奥には保身があります。
この場合のパターンの感情としては、
・もう消えてしまいたい(だめな自分なんて嫌。存在してるのも嫌)
・怒り(ふがいない自分への)
・悲しみ(思い通りの自分じゃないから。どーーしてこうなの?えーーん)
…という感じでしょうか。
自分のことばっかじゃん!(笑)
「他人様に迷惑をかけてはいけない、こんなわたくしなんかが」と他人が上な風に見せつつ、自分の心やプライドを守りたいがための「~てはいけない」なのでした。
でもそれが、パターンの本音。それを責めるでもごまかすでもなく、そのまま受けとめられる自分でありたい。自分の中のあらゆるパターンに対して。