昔とは多少雰囲気に変化はありますが、県民にとってはやはり「ザ・デパート」な川徳。ラルフローレン、マッキントッシュ、ポールスミスなど、近隣ではお目にかかれないブランドの品も見ることができます。購入はだいぶかなりむずかしい価格帯のため、本当にみる「だけ」なのですが…見てるだけでも楽しい。ショッピングセンターほど人で溢れていないのも、ゆったりしていて良いです。
しっかりと作られたお洋服は独特の雰囲気をまとっているように感じられ、そのしっとりした落ち着きがいいなぁと思います。それは美術館で芸術品を眺めているのにも似た気持ちです。自分が所有することとは無縁な距離感で眺めるからこそ、純粋にいいなぁと楽しめるのかもしれません。
この機会に川徳について調べてみましたら、創業者は川村徳松さんという方でした。そしてなんと創業150年!これからも末永いご発展をお祈りしています。
昨日寄ったおかげで近日のイベント情報をゲット。
https://www.kawatoku.com/kwtkweb/2022rirrakuma
来週も行かなくては・・・
今日もこのことについて書いてみます。
何を選ぶのか。道場の表現で言うと、「私」にとって良い感覚の方を選ぶ。そうして今まで黒パターンで一杯だった心に白の領域を増やしていき、本来の心のバランスを取り戻す、ということ。ここでは今まで使ってこなかった「感覚で選ぶ」ことに対して、なかなかの勇気が必要だったりします。
練習として、始めはメニューを選ぶとかの簡単な選択から慣れていきましょうということをやっているのですが、逆に選択の一つ一つをメニューと同じくらい気軽に捉えられたら、選ぶことへの怖さもなくなるだろうなぁと思いました。
例えばランチのメニューで、「ああ~っ、一か月前のあの日のランチはきつねうどんじゃなくてハンバーグ定食にするんだった~!」とか引きずることはあまりありませんよね(笑)金返せレベルの味だったら話は別ですが…。
日が経てば何を選んだか忘れてしまう、まぁどちらでも良かった、納得いかなければ次はハンバーグ食べてみたら良い、そんな軽さ。
その軽さは選び続けていくことで得られるのでしょうか。そんな軽く考えられることばかりじゃないんだよーという意識自体もいつかは変わっていくのでしょうか。その辺りもどのように変わっていくのか興味深いところです。まずは選び続ける、この実践です。
レザレクションってなんぞや?と検索してみると、
resurrection:復活、復興、キリストの復活、(最後の審判日における)全人類の復活
といった意味だそう。それの複数形とは一体…。
物語の最初の方で、登場人物の一人が例の赤いカプセルと青いカプセルのどちらかを選ぶように迫られます。思わずウッとためらうその人に対して、カプセルを差し出した人物がこう言います。
「選ぶんじゃない。答えはもう出てる」
なるほどー。こういうことって往々にしてあると思いました。
選ぶ(迷う)までもなく、自分の中ではもう決まってるでしょ、と。
迷うのは選んだ結果を受け取るのが怖いからではないでしょうか。あるいはそれに対処できる自分だろうかという怖さ。
選択肢がいくつかあって迷うとき、大抵の場合どれを選んでもいいんじゃないかと最近思っています。その時々の状況の中で自分はどうにかやっていくんだろうなと。
できればラクでスムーズな道のりが良いけど(笑)つらくてしんどくて大変な状況になったとしても、そう感じているのはパターンです。そうでない在り方も私は知っている、そう思うとまぁーなんとかなるでしょーという気持ちになります。
で、マトリックスなんですが。昨日もおとといも途中で寝落ちしてしまいました。今日こそはラストまで見届けたいです。ということでこれから続きを観ます。ではみなさん良い週末を。