早朝

つれづれ
10 /22 2022
年々早起きになっている気がします。寄る年波というやつでしょうか。
人々が寝静まっている間にこっそり活動するのは、テーマパークを貸し切りにしているような特別感に似たものを感じます。貸切ったことないけど、まぁきっとそんな感じ。

時々、まだ薄暗い中を散歩に出ることもあります。静かで人気がなくて、いつもと同じ道なのにちょっとした冒険をしているよう。このポツンと感が好きです。ここがゴーストタウンだったり、自分が地球で最後の一人だったらこんな風には感じないんだろうなぁ。まだ暗い家々にはちゃんと人が住んでいて、もうすぐみんな活動し始める、それがわかっているからポツンと感を楽しめるのだと思います。

今朝はゆっくりとお茶を淹れました。ポットに茶葉を入れる時の、からからっという音が好きです。ちいさな鈴を転がしたような音がします。ポットからお茶を注ぐ時の音も良い。こちらもさっきとは違う種類の、鈴に似た音がします。いつも昔旅先で聞いた水琴窟の音を思い出します。
朝のしずかな時間に聞こえる音は、クリアで耳に心地良い。そんな音を聞きながらお茶の温かさを感じていると、ああ自分だけの時間…という充実感がじんわりと胸の中に広がっていきます。
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ムートン始めました

つれづれ
10 /20 2022
今日からムートンブーツを履き始めました。早いでしょうか。スニーカーだともう足元がスースーで、これはいよいよと思ったしだいです。
分厚いモコモコにすっぽり包まれるのは安心感があり、足元がほっとしている感じがします。

日に日に気温が下がっていくのを肌で感じ、いよいよ冬がやって来るなぁと思います。毎年やって来ないことを願っているのですが。こればかりはどうにもなりません。

今の時期は、寒がりのくせに厚着することや暖房を使うのをためらってしまいがちです。それは用意が面倒というのもありますが(笑)冬が来ることを認めたくないという気持ちもあるからです。もうソレを使わないといけないくらい寒くなっている、という事実を受け止めたくないのです。冬が好き、という方を羨ましく思います。ムーミンのように冬眠していられるなら、冬なんてなんぼのもんじゃい、なんですけどねぇ…

今朝はあまりにも寒かったのでちょっと贅沢しようと思い、セレブの殿堂・スタバで朝カフェをいたしました。店員さん達の感じの良さに和みつつ、静かな店内でゆったりした時間を過ごしました。たまにはこういうのもいいもんです。

寒いと体が固まって重い感じになり、心もそれに引っ張られそうになる時があります。この冬はその辺も自己観察しながらケアしていきたいと思ったこの頃です。
急な寒さはほんと堪えます。みなさまもどうぞご自愛ください。

でもさ…

つれづれ
10 /17 2022
あるお店で良さげなアウターをみつけました。
試着してみると着心地も良く、体型にも合っています。
だいぶ買っちゃおうかなという気持ちになりましたが、素材がダウン&フェザーなのに気づいたら…買えませんでした。

ダウンは確かに軽くて暖かい。人気なのもわかります。
でもさ…
製品がどうやって作られているのかを知ったら、もう新しく買うことはできなくなりました。もし買ったとしても、
着心地は良い、でもさ…
さすがにあったかいなぁ、でもさ…
と着るたびに思い出してしまいそうです。

こういう質の人間は、納得のいかない物は所有しないに限るです。買い物は投票とも言いますね。
ヒトが自分たち(だけ)が満足するために消費しているさまざまなもの、それってほんとうに必要なの?
もっとコンパクトに生きても良いんじゃないかと思います。

また一週間始まるなぁと思った時は

つれづれ
10 /16 2022
ちょっと疲れちゃったなぁ、何もする気が起きないなぁという時は、手軽にできる「気分を上向きにできそうなこと」をしてみるのです。
そんなツールを日常の中でちまちまと集めておくのです。
自分専用の癒しツールってことですね。

そんな私の癒しツールの一つをご紹介します。
「お文具のアニメ」


全成分がやさしさでできた世界。心がほぐれます。
それでまたワークをがんばろうと思えたり、掃除するかと思えたり、さぼんないで自炊しよーと思えたりするのです。
おかげでどうにかこうにか生きています。いつか自分も誰かの気分を少しでも軽くできるようになれたら良いと思います。

川徳

つれづれ
10 /15 2022
昨日は仕事帰りに、盛岡の老舗デパート「川徳」に行ってきました。
明日は休みだぜ!という解放感とともに・・・。

昔とは多少雰囲気に変化はありますが、県民にとってはやはり「ザ・デパート」な川徳。ラルフローレン、マッキントッシュ、ポールスミスなど、近隣ではお目にかかれないブランドの品も見ることができます。購入はだいぶかなりむずかしい価格帯のため、本当にみる「だけ」なのですが…見てるだけでも楽しい。ショッピングセンターほど人で溢れていないのも、ゆったりしていて良いです。


しっかりと作られたお洋服は独特の雰囲気をまとっているように感じられ、そのしっとりした落ち着きがいいなぁと思います。それは美術館で芸術品を眺めているのにも似た気持ちです。自分が所有することとは無縁な距離感で眺めるからこそ、純粋にいいなぁと楽しめるのかもしれません。


この機会に川徳について調べてみましたら、創業者は川村徳松さんという方でした。そしてなんと創業150年!これからも末永いご発展をお祈りしています。


昨日寄ったおかげで近日のイベント情報をゲット。

https://www.kawatoku.com/kwtkweb/2022rirrakuma

来週も行かなくては・・・


朝の怪

つれづれ
10 /14 2022
朝ってどうしていつもバタバタなんでしょうね。


はじめは

今日は余裕あるな~

と思っていても、


さいごは

うおーー急げーーっ

となる。必ずなる。


ナンデナノ?

今日を乗り切れば明日はお休みです。

頑張る!

選び続ける

つれづれ
10 /13 2022
ここさいきんの記事でなんとなくテーマになっている「選択」。

今日もこのことについて書いてみます。


何を選ぶのか。道場の表現で言うと、「私」にとって良い感覚の方を選ぶ。そうして今まで黒パターンで一杯だった心に白の領域を増やしていき、本来の心のバランスを取り戻す、ということ。ここでは今まで使ってこなかった「感覚で選ぶ」ことに対して、なかなかの勇気が必要だったりします。

練習として、始めはメニューを選ぶとかの簡単な選択から慣れていきましょうということをやっているのですが、逆に選択の一つ一つをメニューと同じくらい気軽に捉えられたら、選ぶことへの怖さもなくなるだろうなぁと思いました。


例えばランチのメニューで、「ああ~っ、一か月前のあの日のランチはきつねうどんじゃなくてハンバーグ定食にするんだった~!」とか引きずることはあまりありませんよね(笑)金返せレベルの味だったら話は別ですが…。

日が経てば何を選んだか忘れてしまう、まぁどちらでも良かった、納得いかなければ次はハンバーグ食べてみたら良い、そんな軽さ。


その軽さは選び続けていくことで得られるのでしょうか。そんな軽く考えられることばかりじゃないんだよーという意識自体もいつかは変わっていくのでしょうか。その辺りもどのように変わっていくのか興味深いところです。まずは選び続ける、この実践です。


花火

つれづれ
10 /11 2022
時々、自宅にいる時に花火の音が聞こえてくることがあります。
まぁたいていは遠すぎて見えない。そもそもその時間帯は家から出られない格好になっているので諦めているのですが。

昨夜はいつもより音が近く、どっかんどっかん響いてくるので落ち着きません。
「暗いし、まぁいっかぁ」と外に出てみました。いちおう外灯の近くは避けて闇にまぎれて花火見物。
上半分くらいしか見られないものも多かったのですが、久しぶりに花火を見ることができました。
やっぱりいいなー、花火、と思ったです。

新しいスタイルを探す

つれづれ
10 /10 2022
文明の利器に疎い方なので、家電の進化にしばしば驚かされます。
今の炊飯器ってこんなに小さいのか…!とか。昔は3合炊きでフルフェイスのヘルメットぐらいの大きさだったように思うんですが。え、このサイズでこんなに炊けるの?!っていうコンパクトぶりです。

半年ほど前に買い替えた除湿器もちょっとした感動でした。多分7~8年ぶりくらいになりますが、音がめちゃくちゃ静かになっている。そしてコンパクトで軽い(これは前のより容量を落としたというのもあります)。もっと早く買い替えても良かったと思いました。

今のも使えないわけじゃないしとか、新しいのを探すのが面倒とかでずるずると惰性で使い続けていましたが、実際今の生活スタイルとはちょっと合わなくなっていたり微妙な不便さを感じていたのも事実です。
物を長く大事に使う、というのも良いと思います。とことん使い切った!という体験も面白い。

が、自分はそこは結構やってきたと思えるので、今は自分が快適でいられるための選択をしていきたい。お金がもったいないとか時間がかかるとかとにかくめんどいとかで決めるのではなく、「でもそっちの方が心地よさそう」と感じる方を選んでいきたい。そんな気持ちになっています。これは物に対してだけではなく全般的にですね。
それを選び続けていったらどんな感じがするんだろう?と想像するとちょっとわくわくします。

選択

つれづれ
10 /07 2022
『マトリックス・レザレクションズ』を観ています。

レザレクションってなんぞや?と検索してみると、

resurrection:復活、復興、キリストの復活、(最後の審判日における)全人類の復活

といった意味だそう。それの複数形とは一体…。


物語の最初の方で、登場人物の一人が例の赤いカプセルと青いカプセルのどちらかを選ぶように迫られます。思わずウッとためらうその人に対して、カプセルを差し出した人物がこう言います。

「選ぶんじゃない。答えはもう出てる」

なるほどー。こういうことって往々にしてあると思いました。

選ぶ(迷う)までもなく、自分の中ではもう決まってるでしょ、と。

迷うのは選んだ結果を受け取るのが怖いからではないでしょうか。あるいはそれに対処できる自分だろうかという怖さ。


選択肢がいくつかあって迷うとき、大抵の場合どれを選んでもいいんじゃないかと最近思っています。その時々の状況の中で自分はどうにかやっていくんだろうなと。

できればラクでスムーズな道のりが良いけど(笑)つらくてしんどくて大変な状況になったとしても、そう感じているのはパターンです。そうでない在り方も私は知っている、そう思うとまぁーなんとかなるでしょーという気持ちになります。


で、マトリックスなんですが。昨日もおとといも途中で寝落ちしてしまいました。今日こそはラストまで見届けたいです。ということでこれから続きを観ます。ではみなさん良い週末を。


hotorinobi7

はじめまして。ご訪問くださりありがとうございます。魂の道場認定カウンセラーの小田島梢と申します。
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